30代になると気になる、肌の乾燥。「お風呂上がりの保湿は時間が勝負!」とは言うけれど、子育てしていると自分のスキンケアは後回しになりがちですよね。そんなママに試してほしいのが、「ブースターオイル」なんです。お風呂上がり、スキンケアの時間がなくても乾燥しない、うるつや肌が叶う!そんなお助けアイテム、「ブースターオイル」について紹介していきたいと思います。
ブースターオイルとは?
ブースターオイルとは洗顔後、化粧水や美容液の前に使うオイルのこと。
よく知られているのは、「導入美容液」ですが、どちらも「そのあとに使用する、スキンケアの効果を高めてくれる」という役割があります。
化粧水をつけた時に、「なんだか化粧水が浸透している感じがしない…」などといった経験はありませんか?これは乾燥による肌のごわつきが原因で、肌表面がボコボコしているために化粧水や乳液がなじみにくくなってしまうんです。
ブースターオイルには肌の表面をやわらかくし、化粧水や乳液が浸透※しやすい状態に整えてくれる効果があります。(※角質層まで)
おすすめのブースターオイル「Bioil(バイオイル)」
私が6年ほど前から愛用しているのが、小林製薬の「Bioil(バイオイル)」です。
引用元:https://www.kobayashi.co.jp/brand/bioil/
「バイオイル」は1987年に南アフリカ共和国で発売され、現在は世界162カ国※1で販売されているグローバルブランドです。
キズあと※2、ニキビあと※2などの肌を 保湿ケアするユニークなコンセプトを持つ スキンケアオイル(化粧品)です。バイオイル https://www.kobayashi.co.jp/brand/bioil/product/
- 2021年9月現在
- キズあと、ニキビあととはケロイドや色素沈着のある肌ではなく完治して健常な状態に戻った肌のことです。
グアムへ旅行に行った際にお土産として購入したのがきっかけで使いはじめ、今ではストックがないと不安になるほど。
実はこれ、「ブースターオイル」として、とっても優秀なスキンケアアイテムなんです。
ベタつかない
「オイル」というと、どんなイメージがありますか?
・ベタベタしそう
・テカテカしない?
なんとなく、苦手意識を持つ方もいると思います。
オイルの種類によっては、ベタつきやテカリなどが起こりやすいものもありますが、
「バイオイル」はサラッとした使い心地が特徴的。
保湿成分がお肌にスッとなじみ、一瞬で「肌が潤った感じがする…!」と驚きました。
全身に使える
時間のないママにおすすめなポイントが、「これ1本で全身の保湿ができる」というところ。
完治したにきび跡※1や妊娠線※1(私はこのオイルのおかげで、妊娠線がほとんどできなかった)の保湿ケアだけではなく、
顔や髪、カラダ、爪などにも使えます。
肌にスッとなじむので、全身に塗るのも1〜2分あればできますよ!
丁寧な方はもう少し時間がかかるかもしれませんが…
あとでゆっくりスキンケアの時間を楽しみたいママにもおすすめです♪
※1 にきび跡、妊娠線とは、ケロイドや色素沈着のある肌ではなく、完治して健常な状態に戻った肌のことです。
コスパがいい
自分のスキンケアになかなかお金をかけられないのが、ママの悩みでもありますよね。
バイオイルは25mlで700円(税抜)から買えるので、初めて使う方でも試しやすい価格だと思います。
また、少量でスッと伸びるので導入美容液と比べてコスパがとってもいいんです。
私は125mlのものを使っていますが、顔で5滴、カラダで20滴程度の使用で2ヶ月ほどもちます。
1ヶ月1400円と考えると、デパコスの高級美容液と比べてもお財布に優しい価格ではないでしょうか。
「Bioil(バイオイル)」の使い方
私はこのオイルを、ブースターオイルとしてお風呂上がりの少し濡れた状態の肌に塗ります。
洗顔後の肌に塗ると、水分や油分の蒸発を防いでくれるので、そのまま授乳や子供のお世話をしても乾燥が気にならない!
さらに肌が柔らかくなっているので、そのあとのスキンケアが浸透※しやすいという嬉しい効果も!
疲れてヘトヘトな日でも、化粧水と乳液(クリーム)だけの簡単スキンケアだけで潤い肌をキープできる、おすすめの使い方です。
※角質層まで
いつものスキンケアに取り入れて”乾燥知らずな肌”を目指そう
30代になると肌も変化しますよね。産後はホルモンバランスも崩れ、特に肌の不調を感じると思います。
ワンオペママやお疲れママは、いつものスキンケアに「ブースターオイル」をプラスしてみてください。
今回紹介した「Bioil(バイオイル)」は肌だけでなく、カラダや爪などの全身に使える優れものなので、1本持っていると便利ですよ。今回紹介した以外でも、ブースターオイルにはたくさんの種類があるので、自分に合ったアイテムを見つけてみてください♪